困りごとQ&Aよくあるご質問の回答です
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見積もりをすると、その後しつこいセールスとかありますか?
ご安心下さい。一切セールスはいたしません。
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どんな職人さんが来ますか?
弊社のスタッフは、技術はもちろん職長全員が国家検定の1級技能士です。また、人柄重視ですのでご安心下さい。
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新築の時と、屋根の色が随分違うように思うのですが?
これは変退色と言います。塗膜の劣化によって塗膜表面の色が減退したり、自然と付着してしまう汚れが原因で元の色と異なった色に変化する現象です。よって、艶がなくなっている状況と推測されますので、塗り替えの時期かもしれません。
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外壁に長いひびが入っているのですが?
これは、モルタル外壁によくあるひび割れ(クラック)ですが、サイディングやその他の外壁材にクラックが生じる場合があります。このような現象が発生した場合は、構造体に問題があるケースがありますので、いつでも相談してください。また、クラックにも種類があります。下塗り塗膜または素地に達している深くて1ミリ以上の割れをクラック、塗膜表面の浅い細かいひび割れをヘア-クラックといいます。また、1ミリ以上のクラックが発生した場合は、放置しておくと浸水被害や凍害による爆裂などの危険性がありますので、早期の修繕をおすすめ致します。
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壁をさわると白い粉がつきますが?
これは、チョ-キング現象(白亜化)です。熱、紫外線、風、雨などの影響によって塗膜が劣化し、塗装表面が次第に粉状に消耗していく現象をいいます。これは、塗膜事態の機能が失われた状況ですので塗り替えをお勧めします。
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細かい亀裂がたくさんあり、綺麗に直りますか?
ご心配ありません。下地の細かいひび割れを補修する材料として浸透性のシーラーやフィラーなどがあります。施工方法は、↓(^^♪を見てください。①細かいひび割れの中まで浸透させて固めるシーラー塗り②下塗り調整のフィラーを塗り(細かいひび割れを埋める下地調整をして表層を平滑にすることです。)クラックの目止めをしてから、上塗りを2回塗ると耐久性に優れた綺麗な仕上がりになります。
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塗料は、厚く塗るほど良いのでしょうか?
いいえ。そうではありません。一回に塗る量や厚さは、塗料の種類によって決められています。一度に厚く塗ると、塗料垂れや塗膜の艶が不均一になったり、乾燥不良が起こるなど、仕上りや耐久性に問題が生じるケースもありますので、一概に良いですと言えません。
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塗料は、よく薄めたほうがキレイに塗れるのでしょうか?
そういった手法で塗る塗料もありますが、建築に使われる大半の塗料は弾性・耐久性・耐候性等の機能が発揮されません。使用する塗料にもよりますが、一般的には10年から15年程度でチョーキングが発生すると言われていますが、塗料を薄めれば早期のうちにチョーキングが発生し長持ちしません。各塗料の定められた規定に従った使用法を守って塗装するのがよいです。
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門扉(鉄部)の”サビ”が気になるのですが?
ご心配いりません。ペーパーやグラインダー等を使用しサビを除去した後、変性エポキシサビ止め塗料を塗装します。サビ落としを十分にすることで施工後の耐久性に大きな差が生じます。
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「シーラ-で下塗りする」と言われたが、必要ですか?
必要です。塗り替えでは密着性や素地の調整を重視します。シーラーを塗る大きな理由は
1.アルカリ押さえ効果
2.吸い込み止め効果
3.密着性向上
です。ちなみにシーラ-とは、”覆い隠す”という意味があり、主に吸い込みのある素材に適用する下塗り材のことを指しますが、どれも同じとは限りません。塗布するものによって下塗り材が替わります。万能下塗り材は弊社では使用しません。人それぞれで化粧と同じです。それぞれに合う下地を整えなければ、いくら良い化粧を上塗りしても効果が発揮できないのと同じです。 -
養生ってなんですか?
塗装工事を行う場合どうしても塗料が飛散してしまうことがあります。そのような時に塗布物以外の物をシートやビニールで覆い隠し塗料が飛び散っても大丈夫なように処置をします。また、移動できない物・植木や車・窓・床・犬走なども塗料が万が一、飛散しても汚れないようにします。
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下地補修では何をしますか?
汚れをキレイに洗い流した後、ひび割れを下地材で補修し、表面を美しく整えます。この作業の出来が、後の仕上りや耐久性に大きく影響します。
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イヤなにおいはしませんか?
塗料の種類(特に油性系である溶剤)によっては臭いがしますが、水性塗料を使用する場合はシンナー等を用いませんので嫌な匂いはありません。取扱いも安全で人と環境にも優しいです。
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屋根の塗料は外壁に使用する塗料と違いますか?
違います!!屋根は最も過酷な自然環境にさらされている箇所ですので、上塗りは特に耐候性の優れた塗料を使用します。遮熱、断熱効果のある塗料もございます。色々な種類がありますので塗料の選定については、プロと相談してください。
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鉄部や木部では何に注意しますか?
ベランダの手摺等の鉄部は、旧塗膜の剥がれ、錆への対応をします。また、木部は割れや腐食の防止に重点を置きます。
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雨の日も作業しますか?
雨が降っても大丈夫な作業をする事があります。例えば、仮説足場・洗浄なとです。塗りの作業はいたしません。
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後片づけもしてもらえる
のですか?もちろんです。撤去作業の後、周辺の清掃を行いゴミもスタッフが持ち帰ります。
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費用はどのくらいかかるのか?
リフォーム・建設会社の金額より、ダイレクトに注文される分は安くなると思います、同じ塗料、工程の見積りでしたら、他社より安い自信があります。しかし、見積金額だけで決めないで下さい。どのような工事内容で塗料はどんなものか?塗るのは誰なのか…納得できてからの契約でないと、トラブルの原因になりかねません。具体的な費用をお知りになりたい方はお気軽にお問合せ下さい。お支払い方法についてはローンも取扱っております。
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塀や玄関の扉だけでもいいのですか?
はい。小さな工事でも、お気軽にお問合せ下さい。お見積り致します。
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雨で順延したら高くなったりしますか?
天候等で施工期間が長くなったからといって、施工内容は変わりませんので費用は高くなったりしません(*^-^*)、御安心ください。
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そもそも、何で塗り替えが必要なのでしょうか?
コンクリート、木材、鉄などは時が経つと劣化・損傷します。塗り替えのメリットを下記に簡単にまとめました。
1.建物を塗り替える事によって、傷んだ部分の補修、保護をします。
2.新たに色々な機能を持たせるができます(防カビ、防藻、断熱)
3.塗り替える事によって、建物の寿命が延び資産価値もアップします。
4.イメージチェンジになりますし、居住環境も変わります。 -
塗装以外にもリフォームなどやっているの?
はい。行っております。弊社が信頼している大工さん、電気屋さん、内装屋さん、外構屋さん、その他お付き合いのある業者さんがおりますのでお気軽にご相談下さい。
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施工中は、普段の生活と変わりないですか?
高圧洗浄時には洗濯物を外に干せないですが、その他は普段通りの生活で問題ございません。(もちろんお出掛けもOKです。)
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塗り替え時期の目安は?
外壁は年月が経つと汚れや変色、藻やカビ等、見た目でも解るのですが、理想的な塗り替え周期は、昔の塗料(ウレタンや安価なシリコン)を使用している場合、7年~8年位に一度、外壁診断士、外壁劣化士の資格を持っている業者さんに診断してもらうのが良いかと思います。弊社にも有資格者がおりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。診断は無料です。屋根の劣化状況は、地上から遠目で見たり業者に調査してもらったりするのが一般的です。屋根の塗装や補修を検討する劣化には、色褪せ・コケ・カビ・ひび割れ・塗膜の剥がれ・サビ・屋根材の破損といった症状があります。しかし、専門技術がない人が屋根にのぼると非常に危険なため、劣化症状や気になることがある場合はお気軽にお問い合わせください。
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塗り替えにかかる日数は?
期間は塗装部分、建物の大きさ等によりますが、10日から21日ほどで完了します。(雨天は順延します)
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隣人に迷惑がかかるのでは?
工事に入る前には、近隣に住まわれる方に工事に入るご挨拶をしてヒヤリングも行います。工事中は高圧洗浄時の水の飛散や騒音、工事車両の路上駐車など、ご迷惑の掛からぬよう、細心の注意を払って施工いたします。